押入れの中にいるあなたが日光浴するのをお手伝いします
「ゲイ」 ただそれだけのことに、なぜ僕は全身で抵抗しているのか?人と違う、仲間はずれ、偏見。次々と未来をはばむ壁。人と僕をへだてる壁。人生には偏見しかないのか?
簡単にできるゲイのリラックス
※2014年6月よりデュシットD2は新しくホテル・バラクーダ・パタヤに変わりました
パタヤを泥臭いと思ってきた我々にとって バラクーダ・パタヤはひどく革新的なホテルだと感じた
バラクーダ・パタヤはサウスパタヤのアベニューショッピングセンターのとなり、マリオットホテルの斜め向かいにあります。ボーイズタウンや新しくできたセントラルデパートへも徒歩圏内です。 昨日21日(土)のグランドオープンに先駆けて、視察に行ってきました。下記は視察報告です
このホテルをどう表現してよいやら?
私流に言うなら 快適な宇宙船のなかにいるような感じ それは柔らかなみず色で統一された空間だ シンガポール航空のファーストクラスを部屋にしたら こうなるのだろうか 面会したセールス・マネージャーのNok氏に 【我々のお客様はすべてゲイなんですけど・・・】 と伝えると 【まさにあなた方のためにあるようなホテルです!】
さすがに営業がうまいや、と思いきや こういったテイストはゲイ向きだということを知っているらしい (実はオーナーはゲイだった!?) 単なる洗練、単なる都会的な感覚ではなく 遊び心(*)たっぷりの未来感覚 (*毎日部屋のマジックボックスにはプレゼント付クイズがほうり込まれるんだそうだ)
それでいてなんらかのコンセプトがあることが 統一された優しい色づかいで分かる うまく言葉で説明できない感覚だが・・・ 妙に癒されるのだ・・・ 角張っていない家具たちもいい 窓から見える景色はリゾート in 渋谷か?
サンセットラウンジから見える海もいい 緩やかに流れるプール 時の経つのを忘れそうになるようなスパの部屋 大阪リッツカールトンをパタヤ風にアレンジしたと言うべきか? レストランスタッフ、かなりゲイゲイしいのがうれしい 近未来とだらだらタイの融合? 許されている、という感じ?
あなた方のためにあつらえました、という感じ? とにかく、いままでのホテルでは感じなかった感覚がここにはあった
2009年2月記