「ひできさん、帰り際にあんなことをされては困ります!
もう日本に帰れなくなってしまうじゃないですか!!(笑)
いきなりのhappy birthday、本当にびっくりしました。
自分でも誕生日のことは忘れていたんです。
あんなにたくさんの人から“happy birthday to you”を歌われた
のは何年ぶりだろう。たぶん子どもの頃以来ですね。
ヒデキさん、ケンジさん、そしてKさんやAiyareeのスタッフまでが・・・
その心遣いに感激し、最初はちょっと照れくさかったけど、
最後はちょっと泣きそうになってしまいました。
本当にやばかったんですよ!
空港までの車中、ハイウェイを囲むように生えるやしの木に見送られながら、
いつもとは違う感傷に浸っていました。
そして空港で、いただいたTシャツにつけられていた手紙のことを思い出
して封を開けました。
寄せ書きのようなメッセージをいつの間に用意してくれてたのか、
それもKさんやAiyareeのスタッフまで・・・
眺めているうちに再び涙が溢れそうになって、空港のベンチで一人
半泣き状態で座りこんでしまいました。
好きな子と愛すべき人々に青空眩しいパタヤで祝ってもらえ、
こんな幸せな誕生日は一生忘れないと思います。
本当にありがとうございました」