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少しでも体力・気力の充実している内にスタートを…


お仲間Aさんが長期滞在をしようと思い始めたのは約2年前でした

【実例】60代、組合員Aさんのパタヤ・リタイア移住

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やしの木はAさんの「プチリタイア、タイ銀行口座開設、リタイアメントビザ取得、 長期滞在用物件探しと契約、長期滞在サポート」を協力しました。下記はAさんご自身に準備期間からタイ暮らし実現までを振り返っていただきました

タイ暮らしまでの道のりを振り返って

私が長期滞在をしようと思い始めたのは約2年前です。
但し、その時は何時からスタートすると決めていたわけではありません。
それから、外国に住むと言う事とはどんな事なのかを、具体的に色々調べ、イメージをしてみました。

結論としては、1人で住むのであれば、
やはり少しでも体力・気力の充実している内にスタートを
切るべきだと言う事に気が付きました


どんなに住みやすそうでも、そこは外国です。
日本の生活を 全て持ち込める訳もありません。


色々な環境の違いに柔軟に対処して行く為には、やはり時間が かかります。
それで、少しでも早く、スタートを切ろうと決めました。

具体的なスケジュールを決めたのは、出国およそ10ヶ月前の昨年(2007)の11月でした。


仕事の区切りを5月と決め、会社には3ヶ月前に意向を伝えました。


大好きな仕事も無くなり、 社会的なバックボーンも無くなる訳ですので
悩まなかった訳ではありませんでしたが、
大げさに言えば 今度は自分の為に生きようという気持ちの方が強かったという事です

以下に、私の経験も踏まえ、
タイへのリタイアの手続きや手順のあらましを書かせて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。

リタイアされようとしている方へのアドバイスとしては、
少しでも不安があったら、1ヶ月くらいの プチリタイアをお勧めします


タイに入国すれば無条件で30日の滞在許可がでますので、
2回でも3回でもされたら良いと思います。


又、長期滞在自体も決まった形がある訳では ありませんので、
あまり難しく考えすぎない方が良いかもしれません。

パタヤ・プチリタイアの計画をたてる

1年から3ヶ月前までに私が準備したこと

① 住む地域を決める


② 住む地域の下調べ(何があって、何が無いか) ⇒ これによって、持って行く物や、予算が決まる。 可能なら、下調べの訪タイは複数回がベター。   


★その際、銀行の普通口座を開設しておき ⇒ 入国予定3ヶ月前に、日本より円送金をする。


③ 長期滞在の形態を決める。(特に日本とのかかわり。これにより税金・保険の手続きが異なる)


④ 不動産の処分・賃貸が絡む場合以外は、日本を離れる為の手続きそのものは1ヶ月あればOK。 但し、手続き内容の把握、及び書類取得方法の確認についてはそれまでに終えておくこと。


⑤ 海外転出の場合も、国内連絡先(住所変更先)は確保しておく。この為の、親族との調整が必要です。

パタヤ・リタイア覚書(2008.10月)

準備項目別に振り返ってみました

保  険 (1ヶ月~2ヶ月前に準備)

① 海外で有効な保険  海外での保険については、クレジットカードに付いている保障は、入国後3ヶ月のみ有効という場合が 殆どですので、何かしらの保険に入っておく必要があります。大雑把に言って、次の3つの方法があります。


A 日本の「国民健康保険」に継続して加入しておく。 = 海外転出届は出さない。  (出せない。)  病院等の費用については、先に支払う必要があります。保険請求は帰国してから行います。 額は日本の保険の基準内で支払われます。尚、診断書・治療内容についての書類が必要です。


B タイで保険に加入する。  長期滞在者に対しては、年齢など加入条件が厳しいものが多いです。


C 国内で「海外旅行保険」に入っておく。(1月前位には手続きを開始しておく必要があります。)  これも、半年をこえる海外旅行で、長期滞在者が加入出来る物はわずかですが、可能です。


② 現在加入している保険について (1ヶ月前に準備)  


企業の保険に加入している場合は、継続できませんので退会になります。退職後継続加入している場合で 半年とか1年の前納をしている場合は、途中退会の際、返金されない場合が多いので事前にチェックしておく 必要があります。  


民間の「生命保険」については、海外での事故保障があるかどうか、無い場合は解約戻り金と満期の際の 戻り金の額、再加入する際の年齢制限や掛け金などを総合的に判断して、継続もしくは解約を決める事が 良いと思います。継続の場合は、住所変更届(今住んでいる家に身内が住まない場合)が必要です。

年金 (1ヶ月前~ 準備)

① 社会保険庁  
年金については、基本的に受給者が必要に応じて書類の提出をしないと貰えない事が多い。問合わせ書類も 結構あるので、年金の受給者だけでなく、住所変更届は必要です。ハガキで簡単に出来ます。  年金受給者で、長期滞在が決まっている人は、必要ならばタイでバーツ建てで年金を受け取る事も出来ます。


② 年金基金  
企業年金に加入していた人は、住所の変更届が必要です。これもハガキの提出だけでOKです。

証券 (書類請求は1月前までにHPから、準備)

① 株券が電子化され、持ち株のデータは取引のある証券会社にしかなくなります。


殆どの取引はPC上で出来るので支障は無いですが、住所変更届は出しておきましょう。


ネット証券の場合など、基本的に国内在住者だけを 対象にしている証券会社もあります。その場合海外転出する人は国内に住所が無いので住所変更は出来ません。

クレジットカード (1月前~1週間前 準備)

① 長期滞在を機に、枚数を整理する事も意味があります。


更新時期・年会費・PC上で請求内容のチェックが出来るか等を確認し、海外で使用する物を決めるのが良い でしょう。又、解約する前に獲得ポイントのチェックとその活用をしておくと良いと思います。 解約に関しては、電話で簡単に出来ます。

銀行 (1月前~1週間前 準備)

① 単なる住所変更については、電話で1週間位前から可能です。銀行店内にも住所変更届けの冊子があります。 取引内容によっては窓口での書類提出となります。HPや冊子で確認しておいてください。


② 少なくとも1行は、PCで振込み作業が出来るよう手続きをしておくほうが良いでしょう。

電話 (2週間前~  インターネットで何時でも手続き可能 準備)

① 電話を使用する予定が無ければ、「休止届け」を出す必要があります。 この届けを出せば、その後の基本料金はかかりません。


5年毎の更新ですが、更新しなくても 10年間は権利が継続します。住所変更先に「利用休止のお知らせ」が届きますので、これをどなたかに 保管しておいて貰います。再利用する際はこの「お知らせ」が必要になります。


② 当月の電話料金の請求が後日あります。自動振り替えで無い場合は、住所変更先の方への支払い依頼が 必要になります。

インターネット契約 (2週間前~ 準備)

① 各契約先のホームページ上で手続き方法の確認ができます。

携帯電話 (~1日前 準備)

① 手続きそのものは、店頭ですぐ出来ます。
訪タイ直前まで利用したい場合は、HP上で直前に解約出来る 店舗を探しておきましょう。事前に必要書類(身分証明書など)をチェックしておく必要があります。


② 利用料金などの後払い分は、自動引き落としであれば、銀行口座が生きていれば問題ありません。 本体のローンが組まれている場合は、残については今までどおり引き落としされますので、銀行口座は 維持しておく必要があります。


③ 解約の際には、SIMカードを返却する事になると思います。残った本体は、友人知人に予備用として あげるか、記念に持っておく事になります。機種によってはタイで使用する方法もあるようですが、これは 自己責任で行ってください。

家具備品その他の整理 (意外に時間がかかるので、出来るだけ早く準備を始める。目安は3ヶ月以上前から 準備)

タイでは、賃貸も分譲も家具付が基本なので、
経費を考えても家具・大きな備品類は、
① 処分・破棄する


② 譲る・バザーに出す・業者に売る。


③ 実家・親戚などに保管を頼む。


の何れかになります。早めに①②③のリストを作り、②③については交渉を進めます。


★ 本・雑誌・CD・DVDなどは思い入れもあり、処理に時間がかかるので、早めに整理し、処分開始した方が良い。


★ 重衣料、厚手物(含むニット)などもタイでは必要ないので保管・処分方法を考えておく。


② 最終手段として、いらない物を全て業者に引き取って貰う(廃棄して貰う)という手もあります。 引越し業者もしてくれますし、専門業者もあります。値段は容積(車単位)しだいですが、単身者なら数万円でしょう。 家電製品の廃棄もしてくれます。

パソコン (1ヶ月前~ 準備)

パソコンがあると無いとでは、生活が大きく異なります。海外に住んでも日本人である事に変わりは無い訳ですので 情報収集・日本とのコンタクト(人との繋がりや、雑務処理)のためには必需品といえると思います。


① 今、使い勝手の良いノートパソコンをお持ちであれば、それを持って来るのが良いと思います。


② デスクトップをお使いの方や、この際に買い替えをされる方は、1ヶ月前くらいに購入して新機種になれると同時に 不具合がおきないかチェックして、日本にいる内に調整しておく方が良いと思います。


メーカーについては、外国で修理のしやすいDELLが良いとか、壊れにくい東芝が良いとか色々説があります。 尚、タイは220Vで、Wifi(無線ラン)が主流です。勿論タイでパソコン購入も可能ですし、性能上も問題ない様です。


③ とは言え、外国での使用ですから、念のためにソフトのバックアップや、重要な資料についてはUSBメモリーに 別途保管しておくのが良いと思います。


④ タイで使用するメールアドレスも用途によって決め、通信用アドレスは友人知人には伝えておきましょう。

小物家電製品 (準備)

ちょっとした小物家電(シェーバーなど)を買って持ってくる場合は、電源の可能電圧が100~240Vになっている 事をチェックしてから買いましょう。タイでも殆どの物は買うことが出来ます。ただ、気の利いたものはありません。

海外転出届 (2週間前~ 準備)

国民健康保険に入らない場合は、住民税などを払うことも無いので、海外転出届を出します。


通常の転出と同じで、市区町村役場の窓口に転出届を出すだけです。 転出先は、住所は必要なく、国名(タイ王国)を書くだけです。この場合、もらう書類はありません。


国外から転入する場合は、パスポートを提出して手続きをします。 何かの場合に備えて、自分の戸籍抄本を取っておくのも良いかと思います。


但し、資産があり、税の申告を毎年しなければならない人は、届けは出せません。 又、転出届を出すと、郵便貯金も持てない可能性がありますので確認してみてください。

郵便物転送届 (1週間くらい前 準備)

郵便物転送届けを提出しておくと、1年間は、旧住所宛に来た郵便物を転居先に転送してくれます。


用紙は郵便局の窓口で貰えます。必要事項を記入してポストに投函するだけです。 友人知人への転居のお知らせも、この頃までにはしておくと良いでしょう。新住居はまだ決まっていない場合が 多いと思いますので、これは後日タイからメールでのお知らせが便利でしょう。

パタヤ長期滞在覚書(2008.10月記)

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